1997年3月投入の三菱KC-MK219Jです。 2010年に沖縄バスへ移籍したツーステップのエアロミディです。神奈中時代は特定車だった車で、移籍に際し路線転用されました。 既に移籍組ではU-MK218J改が全廃となったいるため、写真の車が最古参車となっています。撮影 小田急電鉄相武台工場様
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2005年12月投入の日野PJ-KV234N1です。 2020年5月に琉球バス交通へ移籍したブルーリボンUのワンステップバスです。 わずか4台しか導入されなかったPJ-代のブルーリボンは、同タイプのエルガより早く神奈中では全廃していますが全て移籍を果たしています。 ドア横の「入口・出口」幕は埋められていますが運賃幕は使用はされていないものの残されています。 前ドア上部に照射灯を設置、車内ではカーテンの設置が確認できます。撮影 小田急電鉄相武台工場様
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2003年2月投入の三菱KL-MP35JMです。 2017年10月に南国交通へ移籍したワンステップのエアロスターです。 KL-代は14台が移籍しており、2002年式を除く2001年〜2004年式が移っています。 運賃幕やドア横の「入口・出口」幕が埋められているほかスモークガラスが採用されています。撮影 佐藤雄紀様
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2005年12月投入の三菱PJ-MP35JMです。 2020年1月に移籍したワンステップのエアロスターで、灯火器保安基準改正適合したグループです。小フォグやサイドリフレクター(反射板)で識別できます。撮影 佐藤雄紀様
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2005年9月投入の三菱PJ-MP35JMです。 2020年に移籍したワンステップのエアロスターです。PJ-代のエアロスターは2004年〜2006年式の28台とまとまった数が移籍しています。 側面LED表示器の設置位置はまちまちのようです。撮影 佐藤雄紀様
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2006年2月投入のいすゞPJ-LV234N1です。 2021年1月に移籍したワンステップのエルガです。南国交通へのエルガはこのPJ-代のみが移籍しており2005年〜2007年式の計7台が在籍しています。 2枚あった正面車いすマークは片側1か所のみへ張り替えられているのは共通しているようです。撮影 佐藤雄紀様
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2004年2月投入のいすゞKL-LV280N1です。 2018年8月に五島自動車へと移籍したワンステップのエルガです。五島バスへの神奈中移籍は初めてとなり写真の車1台が移籍しています。 写真は撮影会での様子で、神奈中のエルガはこの代から小田急グループマテリアルズ仕様となり、車体長もこれまでのL尺から50cm長い全長10.78m、ホイールベース5.3mのN尺となりました。屋根上の丸型換気扇や車内青色系の床などが特徴でしょうか。 前面の運賃幕は埋められていますが側面の「出口・ワンマン入口」幕は活用されています。前ドア横の「乗合」表記はサボ式なのですね。撮影 it様
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2002年12月投入の三菱KK-ME17DFです。 2018年8月に大分交通グループの玖珠観光バスへと移籍したエアロミディMEのノンステップバスです。 平塚に在籍した「ひ 167・ひ 168」の2台を確認しており、神奈中時代はBlueカラーを纏い寒川町コミュニティバスで活躍しました。 外観・内装共に大きな変化はありませんが、リアはバックカメラのほかSOSランプが設置されています。撮影 ユーロえぼし様
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2004年2月投入のいすゞKL-LV280N1(6S55)です。 長崎県営バスへの移籍は初めてとなり2018年10月から5台を確認しています。いずれも写真と同じ2004年式のエルガ・ワンステップバスとなります。 運賃幕等は全て埋められており、車外スピーカーも2つとも外され中ドア横に新規設置されているのが確認できます。 撮影 it様
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沖縄県の座間味島にある座間味村営バスとして活躍する2000年6月投入の三菱ふそうKK-MK23HJ(沖縄200は274 元か2003)です。 外観・内装共々特に改造等は施されていないため神奈中のままの姿を見ることが出来ますが、神奈中時代とは違い美しい自然豊かな景色が展開されています。 2016年1月に移籍したツーステップのエアロミディで、神奈中時代は湘南神奈交バスの平塚に在籍し2015年3月に引退しています。元社番履歴は「お83→ひ115(2000.6)→ひ0115(00.10)→あ062(01.4)→さ0179(03.3)→お184(07.11)→か2003(09.2)」。 暫くして同型の元あ0195も加わり2台体制となっています。撮影 1653K様 |
2001年7月投入のいすゞKL-LV280L1(熊本200か1399 元ふ081)です。 今年春に転入したエルガのワンステップバスで藤沢車だった車です。 運賃幕などの神奈中オリジナル仕様は埋められたり撤去されています。中ドア右の車外スピーカーはそのままのようです。 撮影 ほくりく様 |
宮崎交通へ移籍した2000年11月投入のいすゞKK-LR333J1(宮崎200か368 元や03)で、2015年に再登録されたツーステップのエルガミオです。窓ガラスへのフィルム施工以外では目立った改造は無いようで神奈中時代の面影がよく残っています。1999年11月投入の「さ505」や、2000年6月の「や010」、同年11月の「ひ0129、や03、や012」が移籍しています。撮影 TANAKUWA様 |
1999年3月投入の三菱ふそうKC-MP747K(宮崎200か378 元つ022)で、こちらも2015年に移籍したエアロスター・ノンステップバスです。新製当初は町田に配属されていた車で、その後相模原→津久井へと渡り2013年8月に引退しています。このほか1998年下期の「つ035、つ037」が移籍しています。後部座席に見られた向かい合わせのボックス座席については、後ろ向きの席のみ改造が施され、ドア側は撤去され荷物置き場に、運転席側列は前向きへと改造されました。撮影 TANAKUWA様 |
1999年下期の三菱ふそうKC-MP317Mです。鹿児島交通へも2014年に複数台が移籍しているツーステップのエアロスターで、運賃幕や側面の出入口等表示幕は埋められています。撮影 TANAKUWA様 |
2000年6月投入のいすゞKC-LV380Lです。綾瀬営業所に在籍していたツーステップのキュービックですが、いすゞ自動車の契約輸送に使用されていた特定車です。神奈中を2013年5月に引退しています(路線車キュービックは2012年8月に全廃済)。撮影 TANAKUWA様 |
1996年上期のいすゞKC-LV380L改です。 神奈中では最初期のLV380で96年上期は「つ046、ち12」の2台のみが在籍しました。 鹿児島へは98年式と共に計2台が移籍しています。撮影 わんたろう様
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2000年6月投入のいすゞKC-LV380Lです。 綾瀬営業所に在籍した特定車で、いすゞ自動車の送迎で活躍していたキュービックです。 特定車から路線バスとして移籍する例はあまり多くはないですが、「せ306・せ307」が2台揃っての移籍となりました。 撮影 わんたろう様
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2002年11月投入の三菱KL-MP35JMです。 2019年4月に鹿児島交通へ移籍したワンステップのエアロスターです。 平成11年排出ガス規制に適合したKL-代は2002年と2003年式の計5台が移籍しています。 やはり運賃幕やドア横の「入口・出口」幕が埋められています。車内ではロールカーテンが備え付けられています。撮影 佐藤雄紀様
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1996年下期のいすゞKC-LV380L改です。神奈中でも数少ない存在だった1996年式のLV380+富士重7Eの組み合わせです。正面運賃幕やドア横の出入口表示幕は埋められています。神奈中独自の出っ張りバンパーは健在です。撮影 TANAKUWA様 |
1997年下期の三菱KC-MP317Mです。複数が移籍しているMP317でこちらもLV380同様に運賃幕などは埋められていますが座席シート等は変化無いようです。撮影 TANAKUWA様 |
西肥自動車へ移籍した1995年下期の三菱U-MK218J改(F542)です。中型のエアロミディは2009年にまとまった数が移りました。外観は正面の運賃幕小窓が埋められていますが、側面の乗降表示小窓は活用されています。側面行先表示器が移設され車外スピーカーが増設されています。撮影 ユーロえぼし様 |
1997年下期の三菱KC-MP717M(F575)です。2010年12月に1台が移籍した車で平塚営業所に在籍していたB&Yカラーのワンロマ車です。こちらもエアロミディとほぼ同じ改造内容となっています。撮影 ユーロえぼし様 |
1995年下期の三菱U-MK218J改(F553)です。10台以上が移籍している中型のエアロミディです。右はKK-MK23HJとの並びです。MK218のほうはフロントバンパーが交換されています。撮影 桃太郎301様 |
1997年下期の三菱KC-MP717M(F575)です。元平塚のB&Yカラー・ワンロマ車です。撮影 桃太郎301様 |
1998年上期の三菱KC-MP717M(F592)です。こちらは元スヌーピーバス・ワンロマで、神奈中時代は大和→相模原→津久井へと渡った車両です。撮影 桃太郎301様 |
西肥バスへ移籍した1999年下期の三菱ふそうKK-MK23HJ(F609)です。MK218に続いて移籍したエアロミディです。改造内容はMK218と同様ですが、側面の小窓は埋められています。撮影 TANAKUWA様 |
1995年上期の三菱U-MK218J改(F547 元ち28)です。 下期車が少なくとも13台は移籍しているツーステップのエアロミディです。 茅ヶ崎在籍は廃車直前の極々僅かな期間のみで、転属歴は元よ27→ひ0164→あ050→さ0172と相模原での在籍が5年半と一番長かったようです。 撮影 it様 |
1997年下期の三菱KC-MP717M(F575 元ひ15)です。 西肥へは2台が移っているワンロマ車でこちらはB&Yカラーだった車、もう1台は98年式のスヌバスです。 撮影 it様 |
佐世保市交通局へ移籍した1997年下期の三菱KC-MP317M(市982)です。2011年に移ったツーステップのエアロスターで、正面・側面の小窓は3ヶ所とも埋められており、車外スピーカーの移設、側面行先表示器も大型化によりガラスごと固定窓へと交換されています。撮影 ユーロえぼし様 |
1997年下期のいすゞKC-LV380L改(市978)です。こちらも2011年に移った富士7Eボディを架装するLV380で1台を確認しています。改造内容はエアロスターと同様です。座席は神奈中時代のものが使用されています。撮影 ユーロえぼし様 |
佐世保市交通局へ移籍した2000年10月投入の三菱ふそうKK-MK23HJ(市1005)です。2013年に移ったツーステップのエアロミディで、2011年に移った大型車同様に正面・側面の小窓は3ヶ所とも埋められており車外スピーカーも前寄りは撤去され、中ドア横の物も後部寄りへ移設されています。中ドア上の照射灯も交換されているようです。撮影 TANAKUWA様 |
2000年10月投入の三菱KK-MK23HJ(市1006 佐世保200か506)です。 2013年に移ったツーステップのエアロミディで4台を確認しています。 撮影 it様 |
撮影乗車会時に記録されたツーステップのエアロスター三菱KC-MP317Mです。 市982(佐世保200か427)と市983(佐世保200か428)が1997年下期車、 市991(佐世保200か457)は1998年下期車となっています。 車内の写真は市982によるものです。窓サッシ中央には日除けカーテン用の柱が増設されています。 撮影 it様 |
1999年4月投入の三菱KC-MK219J(市997)です。 神奈中のMK219では最終増備グループで、この年式は秦野にのみ4台が在籍しました。1996年にも入った型式ですが、この年式の屋根上クーラーユニットはそれまでの最後部寄りから前寄りへと移っています。 佐世保市へは2台が移籍しましたが、内1台は既に引退しています。撮影 it様
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三菱KC-MP317M(市991・市996)です。 市991が元町田車で1998年式、市996は1999年式の元平塚車になります。神奈中独特のステップバンパーも健在です。撮影 it様
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1997年下期のいすゞKC-LV380L改です。 佐世保市への移籍組では唯一のいすゞ車になり1台が2011年に移っています。この年式の下期車は茅ヶ崎、秦野、津久井に計7台が在籍しました。 いずれも撮影会時の記録で、2019年3月の事業廃止前の記録になり現在は西肥バスへ移管されています。撮影 it様
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大分交通へ移籍した1997年下期の三菱ふそうKC-MP317M(元や096)で、大分交通への神奈中車も初登場となりました。外観・車内共にほぼ神奈中時代のままの状態を保っています。このほか同型複数台が登録されています。撮影 FHI16E様 |
1998年式のいすゞKC-LV380L改です。大分交通には2011年より元神奈中のKC-MP317Mが複数移籍していますが、この富士7EボディのLVはお初となりました。側面LED行先表示や中ドア右にインターホンが新設された以外に大きな変更はなく神奈中時代の姿をよく残しています。運賃幕部にはICカードめじろんnimocaの案内が貼られています。撮影 ユーロえぼし様 |
熊本の産交バスへ移籍した1999年下期の三菱KK-MK23HJです。神奈中では2012年6月から廃車が発生したグループで、ツーステップ・リーフサスのエアロミディです。移籍に際し運賃幕や側面ドア横の表示幕撤去や車外スピーカーも移設、前ドア上に蛍光灯設置、新ステップの撤去、車内も座席が交換されています。撮影 ユーロえぼし様 |
産交バスへ移籍した1999年下期・2000年上期の三菱ふそうKK-MK23HJです。両代で元々大きな仕様変更が見られなかったグループですが、移籍に際しての改造により窓周りや車外スピーカーなどの処理に違いがあり興味が尽きません。撮影 it様 |
2000年上期の三菱ふそうKK-MK23HJ(熊本200か1098・熊本200か1132)です。 複数台が移籍しているツーステップのエアロミディが、 熊本市街地や川沿いを走る様子です。 撮影 ほくりく様 |
1986年上期の三菱P-MP218M(元さ2)です。転入当初は付いていた屋根上のラインクロスファンはいつの間にか撤去されていますが、マーカーランプは残されています。撮影 平社員様 |
1986年上期の三菱P-MP218M(元さ2)です。沖縄バスへ渡った元神奈中は分かっている限りでは86-88年式が8台確認されています。撮影 オレンヂバス様 |
1986年下期の三菱P-M218M(元さ152)です。旧塗装最後の代で、元さ139号等と共に移籍してきた車です。 |
87年上期の元カナちゃん号(や73)です。数少ないカナちゃん号の移籍車で画像では分からないですが窓ガラスには風船の跡も残っています。屋根上のマーカーランプや四角いラインクロスファンが撤去されているのでさっぱりとした外観です。 |
1988年下期の三菱P-MP218M(元さ164→ふ63)です。この代からフォグランプが角型に変わりました。屋根上のマーカーランプは移籍後に撤去されています。この車は神奈中時代の晩年3ヶ月は藤沢に在籍していました。撮影 平社員様 |
こちらも同期のP-MK117J(元T-14)です。車内もほぼ神奈中・神奈交時代のままの状態を保っています。売店跡は座席が再び設置されていますが、モケットは横浜市営の物が使用されています。神奈中時代の移籍歴は「つ46→か1002→は29→T-14」です。 |
1988年下期の三菱P-MP218M(元い19)です。2000年に沖縄へ渡りましたが、この時少なくとも5台のMPが渡っています。撮影 さわらび様 |
1988年下期の三菱P-M218M(元い3)です。藤沢や横浜車と共にやって来た5台の内の1台です。2000年秋に沖縄へ渡りました。リアの角型補助ブレーキ灯が撤去されています。 |
1988年下期の三菱P-MP218M(元さ129→ふ50)です。沖縄へは2000年10月にやって来ました。他にも藤沢や横浜で活躍したMPがやって来ています。 |
1993年式の三菱U-MP218M(元せ310)です。綾瀬工業団地の特定車だった車で2003年5月に神奈中を廃車となり同年11月に沖縄へ移籍しています。撮影 横浜の恥じっ子様 |
こちらは神奈中時代の「せ310」です。 |
元せ310です。現在は高速バスとして活躍しています。 |
1995年上期の三菱U-MK218J改です。少なくとも2台が移籍している中型のエアロミディで、神奈中を2007年度内に廃車となったグループです。外観はほぼ原型を維持しており、新ステップ車ステッカーもドア横に貼られています。撮影 カナコゥ様 |
1995年下期の三菱U-MK218J改です。同年上期車に続いて移籍してきた中型のエアロミディで複数が在籍する模様です。撮影 TANAKUWA様 |
2001年7月投入の三菱ふそうKL-MP35JMです。沖縄バスへのエアロスター移籍は久しぶりとなり、ワンステップのMP35が複数台が移っています。前ドア上に照射灯が設置された他は神奈中時代の外観をよく留めています。撮影 TANAKUWA様 |
1993年式の三菱ふそうU-MP218M(元せ310-沖縄200か1060)です。2003年に移籍した元綾瀬の特定車で、現在は幕式からLED表示化改造が施され、屋根上のマーカーランプは撤去されました。沖縄での在籍年数が神奈中時代の10年を上回りました。撮影 桃太郎301様 |
2001年7月投入の三菱ふそうKL-MP35JM(沖縄200か1023・1033・1056・1062)です。活躍の場が増えつつある元神奈中のワンステップ・エアロスターですが、右の写真も元神奈中車で1995年式U-MK218J改との並びです。撮影 桃太郎301様 |
2001年11月投入の三菱ふそうKK-MK25HJ改(元と207-沖縄230あ1028)です。 ワンステップのエアロミディで、神奈中時代は戸塚に在籍しB&Yカラーのアヒル仕様でした。神奈中を2015年8月に引退し同年12月に沖縄で登録されました。撮影 桃太郎301様 |
2001年7月投入の三菱KL-MP35JMです。 神奈中では最初期のワンステップバスで、沖縄バスへは2014年から2018年にかけて30台以上が移籍を果たしています。 正面には当初貼られていなかったベビーカーマーク追加されています。撮影 めいろく様
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1997年下期の三菱ふそうKC-MP317M(沖縄200か819)です。 那覇バスのツーステップ車で、2枚目は元京急キュービック等との並びです。撮影 485やまばと様 |
1997年下期の三菱ふそうKC-MP317Mです。 2011年に移籍したツーステップ車ですが、移籍した当初からフロント中央にFUSOのエンブレムステッカーが貼られています。お手製でしょうか。撮影 YT様
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1987年上期の三菱P-MP218N(元せ23)です。元綾瀬の車でやはり1997年9月に神奈中を廃車後、熊本に渡りました。扉横の表示が他の2台と違って幕式ではなく固定式にされています。撮影 R.あっきい様 |
1987年上期の三菱P-MP218N(元と117)で、カナちゃん号がそのままの姿で活躍していました。神奈中を1997年9月に廃車となり、その後まもなく熊本に渡ってきました。元の姿で活躍しているのが嬉しいですが4年半活躍し2002年5月には廃車となってしまいました。 乗降中ランプやバックアイカメラがリアに装備されています。熊本電鉄やKUMADENとロゴが入っている以外はまさにカナちゃん号です。地元では「ふうせんバス」と呼ばれ、長いN尺が3台登録されました。撮影 松田様 |
1987年上期の三菱P-MP218N(元あ151)です。神奈中では2001年12月に廃車となりましたが、その後半年足らずで熊本からも姿を消してしまいました…。撮影 MS3様 |
熊本電鉄 ふうせんバス在籍表 02.5廃車 | |||
型式 | 登録番号 | 神奈中時代 | |
三菱P-MP218N | 熊本22か3196 | と117 | 横浜22か5899 |
三菱P-MP218N | 熊本22か3197 | せ23 | 相模22か3297 |
三菱P-MP218N | 熊本22か3198 | あ151 | 相模22か3298 |
1986年上期の三菱P-MP218P改(元あ67)で、1997年後半に転入してきました。運賃幕も蓋がしてあるだけなので、すぐに元神奈中バスだなと分かります。撮影 松田様 |
1984年上期の三菱P-MS725S(元ひ101→さ303)です。鹿児島県にある神村学園の送迎バスとして活躍しています。神奈中バスでは95年上期に廃車となっており、晩年は相模原営業所にてNECの特定輸送に就いていました。右は運転席の様子ですが、先ず止まれのプレートも付いています。撮影 もりえだ様 |
いわさきグループの大隅交通ネットワークに移った1995年上期の日野U-RJ3HJAA(元い15→ち27)で、中型のレインボーです。運賃幕の撤去や側面幕大型化に伴う窓ガラス交換や、バックカメラの設置などが確認できますが、その他は特に目立った改造はされておらず、車内座席シートも神奈中時代のままです。日野車の移籍は確認できた限りでは久々で、この車は神奈中を2008年2月に廃車となり、大隈交通ネットワークでは2009年3月に再登録されました。撮影 しゅう様 |
大隅交通ネットワークの1995年上期 日野U-RJ3HJAA(元い15→ち27)で、3月から活躍している中型のレインボーです。志布志駅前で待機中の様子で、行先は1日2往復が運行されている急行便で鹿児島中央駅まで2時間40分の路線です。方向幕には800系新幹線つばめのイラストも見えます。撮影 R.あっきぃ様 |
種子島の大和バス(有限会社 大和)へ移籍した2001年7月投入の三菱ふそうKL-MP35JM(鹿児島200か1714)で、2015年7月に転入したワンステップのエアロスターです。前ドア脇の車外スピーカーが撤去されている程度で特に大きな改造は施されておらず、正面運賃幕や側面の入口・出口幕もそのまま活用されています。車内では背もたれカバーやカーテンの設置が確認出来ます。撮影 ユーロえぼし様 |
沖縄県の今帰仁自動車学校に所属する1993年下期の三菱U-MP218M(元あ101)です。そのままの塗装で活躍しており、元社番痕も確認できます。あ101は2006年3月に廃車となった車です。 |
沖縄県の西表島交通に移った1995年上期の三菱U-MK218J改です。島内の路線バスに使用されており、外観塗装や内装も含め神奈中時代のままです。ここでは他に元都営バスのエアロスターKも見られます。撮影 ユーロえぼし様 |
西表島交通に在籍する1995年上期の三菱U-MK218J改です。神奈中カラーのままで活躍する姿を見ることができますが、広告付「ドアに注意」ステッカーを見ると元戸塚車のようですね。元と165でしょうか。撮影 くぼた様 |
沖縄県宮古島にある宮古協栄バスへ移った1995年下期の三菱U-MK218J改(沖縄227か36 元あ54)です。2台を確認しており、塗装変更された以外は原型をよく保っています。新ステップ車ステッカーもそのまま活用されているようです。撮影 ユーロえぼし様 |
2003年3月投入の三菱KK-MJ27HL(SF)(沖縄227か90・沖縄227か97 元ふ097・ふ098)です。 大船駅〜城廻中村循環で運用されていたエアロミディ・ノンステップバスで宮古協栄バスへはそれぞれ2017年8月と12月に登録されました。 元ふ097は暫く神奈中時代のBlue塗装で運用されていましたが、現在は2台揃って赤系カラーへと変更されているものの、アヒルや白/青の波ラインはそのまま活用されており、 内装等も神奈中時代の仕様を維持しています。※その後、アヒルやラインは消され車体色一色となりました。 この2台の転入により、これまで在籍していた元神奈中の1995年式 U-MK218J改が2台とも引退しています。撮影 経理課長様 |
2007年12月投入の日野BDG-HX6JHAEです。 2021年7月に宮古協栄バスへ移籍したショートバージョン1ドアのポンチョです。宮古協栄バスへはこれまでエアロミディMJやMP37ノンステップが移籍を果たしていますが、ポンチョは初めてとなりいずれも茅ヶ崎市コミュニティバスえぼし号で活躍した車2台が移籍しています。 LED表示は前面のみ搭載されており、リアウインドーの拡大レンズはそのまま活用されています。撮影 課長様
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2004年1月投入の三菱KL-MP37JKです。 宮古協栄バスには2019年3月に2台が移籍したノンステップのエアロスターでいずれも元舞岡車になります。 最近になって「そらとぶピカチュウプロジェクト」の一環として登場したラッピング車で屋根上にかけ全体に施工されています。ポケモンのキャラ等がラッピングされています。撮影 課長様
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宮古島の中央交通へ移籍した三菱PJ-MP35JMです。 2020年と2021年にかけ5台のワンステップ車が移籍、いずれも2005年〜2006年式で貸切登録されています。 宮古島ループバスとして活用されていましたが現在は殆ど動いておらずまだ本領発揮とはなっていない現状ですが今後の活躍を期待したいです。撮影 課長様 |
2002年12月投入の三菱KK-ME17DFです。 2022年7月に宮古協栄バスへ移籍した小型のエアロミディ・ノンステップバスです。神奈中時代は寒川町コミュニティバス用として平塚に3台が配属された年式でBlueカラーを纏っていました。神奈中では最後まで残ったKK-代のMEで2020年10月に引退しています。 宮古協栄バスへの移籍は藤沢のMJ、舞岡のMP37、えぼし号ポンチョに続いてとなりましたが写真のように寒川町や茅ヶ崎市内で活躍した車の並びが見られるようになっています。撮影 課長様
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2006年2月投入の三菱PJ-MP35JMです。 沖縄県の八千代バスへ移籍したワンステップのエアロスターです。2020年11月に貸切登録され八千代バスでは初の神奈中車となり、宮古島ループバスの専属車両となっています。 内外装共に神奈中時代の形状を維持しており、正面の黒/白の塗り分けラインもポイントです。撮影 課長様
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2006年2月投入の三菱PJ-MP35JMです。 沖縄県宮古島の八千代バスへは2020年11月に同型の「は 60」が移籍していますが、これに続き今年2月に導入された1台でこちらも貸切登録されています。は 60と正面の色に違いが見られます。 以前運行されていた宮古島ループバス実証運行が7月12日〜9月5日予定で再び始まりますのでここでも見られそうでしょうか。マスクを着用したままでも本人確認が出来る顔認証乗車システムを搭載するようです。撮影 課長様
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1999年式の三菱ふそうKC-MP317Mです。三菱重工業長崎造船所の構内バスとして移籍したエアロスターです。神奈中塗装の塗り分けラインがほぼ活かされており、その他外観や車内も路肩灯が撤去された程度で神奈中時代のままの姿となっています。2012年12月に登録されたようですが、その後引退しています。撮影 くらじん様 |
那覇空港内のスカイマークランプバスとして活躍する1998年下期の三菱ふそうKC-MP747K(元つ063)です。 神奈中初のノンステップとなった代で、1999年式と思われる車と一緒に2台が2014年に移籍しています。 撮影 485やまばと様 |
那覇空港内のANAランプバスとして移籍した三菱ふそうKL-MP33JMです。 ツーステップのエアロスターですが、まだ最近になってやって来たばかりのようです。他にも在籍するのか気になるところです。 撮影 485やまばと様 |
2000年6月投入の三菱ふそうKL-MP33JMです。 2016年に移籍したツーステップ車で、那覇空港内のランプバスとして活躍しています(ANA-14)。内装はそのままのようで外観では運賃幕などは埋められています。撮影 YT様
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