こちらは神奈中バスで活躍したいすゞの中型車を紹介です。
◎更新内容◎
2023/3/18…エルガミオ LR333J1(ひ129)をアップです。

1987年上期  1995年上期(U-)  95年下期  1996年上期(KC-)  96年下期
1999年下期(エルガミオ)  2000年上期  00年下期
2001年上期(ワンステップ)  01年下期  2003年 

フラワーNew!
2023.3.18 Tweet
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ひ129 伊勢原あやめの里シャトルバス ケンタッキー・カーネルおじさんの姿もひ129 伊勢原駅南口 あやめの里 エルガミオ 2000年11月投入のKK-LR333J1(ひ129)です。
リーフサス・ツーステップ仕様のエルガミオは1999年と2000年に導入された型式です。1999年は11月に3台、2000年式は上半期は10台、下期は4台が入りました。
写真の車は新製時は相模原営業所に在籍し「さ0227」号車でした。平塚には2007年4月に転入、2013年まで活躍し2015年に宮崎交通へ移籍しています。
写真はかつて6月に運行されていた伊勢原駅南口〜「あやめの里」へのシャトルバスへ応援し充当されたときの様子で2007年の記録です。専用の垂れ幕がフロントに掲出されLED表示は神奈川中央交通表示で代用されていました。
土曜休日は毎時3本が運行されるなどし、普段の伊勢原駅は伊勢原車で全てカバーされているため平塚車が来る珍しい光景が展開されました。
このあやめまつりも無くなり、あやめの里は2017年度までに廃止されています。撮影 it様








1987年上期

さ180 1987上期の富士6EボディP-LR312J(さ180)で、富士6E型ボディを架装した中型車です。路線車では1台のみ在籍していたLR312で、トップドアのロッド式シフト仕様車、写真は「淵24 淵野辺駅北口〜登戸」線運用に就いている時のシーンです。撮影 小川様

さ180 1987年上期のP-LR312J(さ180)です。1998年春に廃車となってから相模原のいすゞ車は途絶えていましたが、現在ではLR233・LR333がいるので再び賑やかになっています。撮影 綾瀬師匠様



1995年上期 2008年2月全廃

2004.1.1
や051 1995年上期のU-LR332J改(や051)です。IKCボディのLRで、大和には上/下期が計5台が導入され晩年は全車がLED化されていました。綾瀬に在籍した「あやせばら号」も同型式です。2008年1月までに全廃となりました。

や0107 1995年上期のU-LR332J改(や0107)です。大和市内にオープンしたショッピング施設のシャトルバスに使われていたシーンで、専用の方向幕も用意されています。他、い101、と165MKも応援に来ていました。短期間のシャトルバスでしたが、その後もこの方向幕表示は残されていたのか興味深いです。撮影 綾瀬師匠様

や0107 こちらも「や0107」で、オークシティの臨時路線バス運用時の様子で大和駅前での記録です。臨時は「神奈川中央交通」の方向幕で代用するケースが多い中、専用の幕が起こされています。撮影 it様

や0107 や0107」です。整備工場での整備中に横04 横浜駅西口行の表示を出して停まっていたときの様子です。撮影 綾瀬師匠様

や051 1995年上期のU-LR332J改(や051)です。1999年1月に綾瀬から転入した車です(元せ56)。写真は有馬高校の折り返し場にて海04系統 かしわ台駅〜海老名駅東口〜有馬高校線待機中の様子です。撮影 綾瀬師匠様



2004.7.2
ひ0160 1995年上期のU-LR332J改(ひ0160)です。富士8Eボディを架装するこの代は5台が投入されました。晩年は茅ヶ崎に1台、湘南神奈交バス平塚営業所に4台が在籍し、2008年2月までに全廃となりました。富士ボディのLR332はこの年の下期にも投入され1995年式のみの存在です。

ひ0163リア 1995年上期のU-LR332J改(ひ0163)です。富士重工の8E型ボディを架装した仕様です。リア撮影 相州屋様



1995年下期 2008年7月全廃

や0110リア 1995年下期のU-LR332J改(や0110)で、リアはP-LV系に準じたスタイルです。リアビューは「せ13」時代の撮影です。

や0110 1995年下期のU-LR332J改(や0110)です。1999年1月に綾瀬から転入した車です(元せ13)。鶴間駅にて海07系統 海老名駅〜新道経由〜鶴間駅線運用時の様子です。撮影 綾瀬師匠様

や0109 1995年下期のU-LR332J改(や0109)です。1999年2月から湘南神奈交バスへの管理委託車となったLR332Jで、それ以前は綾瀬に在籍していました。もちろん売店スペースも設置されています。
登場時と異なるのは外付け形の運賃幕で、ラインが塗られるようになりました。撮影 藤島様

せ85 1995年下期のU-LR332J改(せ85)です。下期の綾瀬は「せ10・せ13・せ85」の3台が投入されました。撮影 綾瀬師匠様

せ85 せ85
ふ095 ふ095
1995年下期のU-LR332J改(せ85→ふ095)です。2000年10月に綾瀬から藤沢へ転属し、藤沢神奈交バスへ管理委託されていました。ふ095撮影 相州屋様

ふ095 1995年下期のU-LR332J改(ふ095)です。2000年10月に綾瀬から転入した車です(元せ85)。藤34系統 湘南台駅運用時の姿です。撮影 綾瀬師匠様

2007.11.20
や0109 1995年下期のU-LR332J改(や0109)です。藤沢と大和に在籍するIKCボディを架装したLRです。傾斜した独特のフロントデザインが特徴的で下期は計3台が導入されました。新製当初は綾瀬営業所に在籍し、写真の車は湘南神奈交バス大和営発足時に移ってきました。

2019.8.11
や0109 1995年下期のU-LR332J改(や0109)です。
神奈中では稀少型式だった中型車ジャーニーのLR332です。IKCボディ架装車は上期に3台、下期も3台の計6台のみの導入でした。
写真は大和の下期車で、新製当初は綾瀬に配属されていましたが、1999年2月1日の湘南神奈交バス大和営業所発足時に転入しました。
運賃幕はスペース的に埋め込みが難しかったのか外付けタイプによる仕様となっていました。最前部席には売店が設置されており日除け対策で窓ガラスはスモークフィルムが張られていました。
下期車は2008年7月までに全廃となっています。
写真の海07系統 海老名駅東口〜新道経由〜鶴間駅西口線は2002年11月に廃止された路線で、現存する海08系統と異なり国道246号を走るルートです。1999年2月に厚木から大和へ移管された路線でした。



さ0115 1995年下期のU-LR332J改(さ0162)です。富士8E型ボディを纏ったこの型式は茅ヶ崎、平塚、津久井神奈交に在籍します。

ち7ち7 1995年下期のU-LR332J改(ち7)で、富士8Eボディを架装したバージョンです。

つ77 つ77 つ77
1985年下期のU-LR332J改(つ77)です。津久井は上期の「つ57」に続き、下期は4台を投入、いずれも富士8Eボディ仕様です。
写真は町30系統の町田ターミナル〜橋本駅線運用時の姿です。1995年は中型車一括導入の年となりましたが、運用も大型と共通されるケースが多く、混雑する路線にも多く運用されました。
町30・町60系統は津久井、相模原との共管路線でしたが、1999年11月21日改正で相模原へ移管、2001年7月には多摩へ移管された路線です。撮影 TKU様

2008.4.26
ち7 1995年下期のU-LR332J改(ち7)で、茅ヶ崎と津久井神奈交バスのみに在籍する富士重8Eボディ仕様です。この後、相模原へ転属していきました。

2008.8.2
さ0155さ0155 1995年下期のU-LR332J改(さ0155)です。2008年5月に茅ヶ崎から3台が転入してきた車両です。峡の原では2ヶ月活躍後、同年7月末までに廃車されています。津久井神奈交に2台が残るのみとなりました。撮影 綾瀬師匠様



1996年上期 2009年3月全廃
2004.5.17
ひ0148 1996年上期のKC-LR333J改(ひ0148)です。写真は湘南神奈交バスの教習時の様子です。

2005.1.26
ひ0147 1996年上期のKC-LR333J改(ひ0147)です。この代から運賃幕が薄型仕様になりフロントバンパー脇にコーナーリングランプも装備します。この代のいすゞボディLR333は平塚に2台が在籍しました。撮影 Yu131様

ひ0147 1996年上期のKC-LR333J改(ひ0147)です。平塚駅で待機中の姿ですが方向幕回転中に平03 さがみ野駅表示を捉えた瞬間です。1993年には廃止になった路線のためLRによる運用は実現せずでしたが、この年式の方向幕でもまだ残されている系統です。撮影 綾瀬師匠様

2020.4.26
ひ0146ひ0146 1996年上期のKC-LR333J改(ひ0146)です。
富士8Eボディを架装したLR333は僅か2台のみの稀少な存在でした(IBUSも3台のみ)。1996年式のみが在籍し、写真の上期車は平塚に1台が在籍しました。
写真は広沢寺温泉で待機中の姿で、七沢温泉郷の路線は過去も現在も厚木営業所の担当ですが、1999年2月〜2001年3月までの2年間のみ平塚営業所の管轄で湘南神奈交バスへと管理委託されていました。撮影 MS3様

2022.7.10
ひ0147 ひ0147 IBUS リア 厚木バスセンター ひ0147 厚38広沢寺温泉発厚木バスセンター行
1996年4月投入のKC-LR333J改(ひ0147)です。
前年に入ったLR332に続き導入されたジャーニーKで、1996年式は上期に平塚へ2台、下期に藤沢へ1台のみが入りました。
LR332同様に神奈中では稀少型式で富士8Eボディ仕様もごく僅かの導入に止まりました。
足回りは直6の6HH1-S型エンジン(154kW(210PS))を搭載しました。U-代では大きく特徴的だった正面運賃幕は薄型とコンパクトになりましたが、取付位置にやや角度が付けられ向かって右側を向いているのが特徴です。
写真は湘南神奈交バスへ管理委託されていた頃の記録で、厚38系統 厚木バスセンター〜広沢寺温泉線運用時の様子です。1999年〜2001年までの2年間、広沢寺・七沢方面は平塚営業所が担当していました。



ひ0146 1996年上期のKC-LR333J改(ひ0146)のリアビューです。富士8Eボディを架装するこの型式は2台のみが在籍し、この年の上期はこの車1台のみです。少数派ですので目にする機会が少なかったです。



1996年下期 
ふ075 1996年下期のKC-LR333J改(ふ075)です。この代のいすゞボディLR333は藤沢に1台のみ在籍しましたが、晩年の2009年2月に大和へ移りました。

2009.5.2
や0111や0111 1996年下期のKC-LR333J改(や0111)です。IBUSボディでは最後の1台となったLR333は2009年2月に藤沢から移ってきました。2009年8月に廃車となっています。撮影 it様

2011.3.5
ふ075 1996年下期のKC-LR333J改(ふ075)で、新製時は藤沢に在籍していたIBUSボディの中型車LR333です。神奈中では希少価値の存在でこの代も写真の車1台のみの在籍でした。2009年8月に廃車となっていますが、晩年の2009年2月に大和へ転属しました(や0111)。エンジンは直6の6HH1-S型(154kW(210PS))を搭載しました。撮影 表会長様



さ57 1996年下期のKC-LR333J改(さ57→さ20)で、新製当初は綾瀬に在籍していました。その後、晩年には再び綾瀬に戻りましたが、この富士8EボディバージョンのLR333が一足早い2009年7月に全廃となりました。撮影 綾瀬師匠様

せ72 「さ20」は2000年10月までは綾瀬に在籍しました(せ72)。写真は1998年当時、国体臨時シャトルで海老名駅に来ていた時の様子です。

せ72 1996年下期のKC-LR333J改(せ72)です。この代の富士8Eボディは1台のみが導入されIBUS仕様と共に神奈中では希少型式でした。海13系統 海老名駅東口→国分経由相武台下駅運用中の姿です。撮影 綾瀬師匠様

2009.8.2
せ204せ204 1996年下期のKC-LR333J改(せ204)です。上と同じ車で新製時以来の綾瀬8年振りの復帰となりました。2008年2月に相模原からの転入です(元せ72→さ57→さ20)。撮影 綾瀬師匠様


1999年下期 初エルガミオ 2013年7月全廃

さ0214 さ0214 さ0216
1999年下期のKK-LR333J1(さ0214)です。相模原に3台が配属されたエルガミオです。縦ライトが印象的で、逆T窓もブラックサッシとなっています。新製当初から神奈交へ管理委託されており、2003年秋にLED化されています。

2004.1.1
さ0135 1999年11月投入のKK-LR333J1(さ0135)です。神奈中では最も初期のエルガミオでツーステップ・リーフサス仕様です。


2000年上期 2013年12月全廃

ひ070 平12系統の須賀港で待機する2000年6月投入のKK-LR333J1(ひ070)です。平塚は6台が投入されました。ひ070は同年10月に湘南神奈交バスへ管理委託されています。撮影 Yu131様

ひ050 厚33系統にて厚木BCへ進入するエルガミオ(ひ050)です。平塚の神奈交委託車による厚木〜七沢・広沢寺運用は2000年7月末頃から始まりましたが、路線が2001年4月1日に相模神奈交バス厚木営業所へ移管された為に、一時三菱ふそう以外の車種がこれら路線では見られなくなりました。

ひ059 2000年6月投入のKK-LR333J1(ひ059)です。2002年10月16日改正で新設された茅25系統 茅ヶ崎駅〜矢畑経由〜景観寺行の運用です。今後寒川駅南口へ延伸する計画もあるようなので短期間で延伸されそうです。撮影 綾瀬師匠様

ふ057 2000年6月投入のKK-LR333J1(ふ057)です。藤沢では初めてとなったエルガミオで3台が投入、いずれも湘南神奈交バスへ委託されました。撮影 綾瀬師匠様

は070は070 2000年6月投入のKK-LR333J1(は070)です。秦野ではこのカラーは1台のみが在籍し神奈交バスに管理委託されていました。

エルガミオ 貸切や羽田用のエアロバス、スーパークルーザーに囲まれたエルガミオ(ひ59)です。

2009.8.29
や033や035・や058 2000年6月投入のKK-LR333J(や033)です。2009年3月に平塚から転入した車です。
新製当初も平塚でした「元ひ059→さ0134→ひ0131→や190」。2度目の平塚時代は1ヶ月と短く、すぐに大和へと移っています。
3月の大和転入時は「や189」でした。4月に新設された町89系統の南町田駅線の専属車でしたが、7月には新車投入に伴い藤沢神奈交バスへ管理委託され現社番に至っています。

2枚目は同期の「や035」が鶴間車庫でLED表示か音声合成装置の点検中?だったのか、中山操車所担当の119系統 鴨居駅→新井町廻りを表示していました。撮影 綾瀬師匠様

2010.3.14
さ0134 2000年6月投入のKK-LR333J(旧さ0134→や033)です。ツーステップのエルガミオで、かつては相模原の委託車では頻繁に見られたタイプですが、その後転属し峡の原は2012年式ワンステップ車が在籍します。写真はそのワンステップ車の代走で小沢線に入ったときの様子です。撮影 表会長様

2013.12.14
さ511 2000年6月投入のKK-LR333J1(さ511)です。北里大学スクールバス用に改番されたエルガミオです。12月13日の時点で相模原ではこの「さ511」と「さ512」しか残っておらず、その後まもなくしてこのツーステップのエルガミオは全廃となりました。2台共に10月28日から実施されている中乗り方式には対応しておらず専らスクールバス専属となっており、既に一般路線での乗車が不可となっていました。撮影 菅井隆行様

2020.5.6
さ509 2000年6月投入のKK-LR333J1(さ509)です。
北里大学スクールバスとして使用されたツーステップのエルガミオで、2011年3月に町田から転入、新製当初は平塚に在籍しました(元ひ98→ひ098(2000.10)→か2006(2007.12)→ま160(2011.2)→さ91(2011.3))。
2013年4月に「さ91」から改番され貸切登録へと用途変更されました。撮影 TAKA@5150様


2000年下期 2013年7月全廃

2013.1.30
ひ0129 2000年10月投入のKK-LR333J1(ひ0129)で、古参のツーステップ・エルガミオです。新製時は相模原に在籍し平塚へは2007年4月に転入しました。それ以来、予備的な存在で運用に入るケースが少ない車です。撮影 湘南22様

2007.7.3
ひ130ひ130 同期の「ひ130」です。ツーステップ最後の代となった車で相模原に4台が投入されました。上の、ひ129号車と共に2007年4月に移ってきましたが、予備車扱いであまり動いているケースは見られません。相模原時代はGPSも装着されていましたがサービス開始約2週間で撤去され転属しました。

2012.2.16
は014は014 2000年11月投入のKK-LR333J1(は014)です。2012年2月にKC-MK219Jの代替として平塚から転入したツーステップのエルガミオです。秦野への一般カラー仕様は転出した同型「は070」以来3年半ぶりの復活となりました。撮影 エアルガ様

2020.4.26
や012 2000年11月投入のKK-LR333J1(や012)です。
ツーステップのエルガミオ最終期に当たる仕様です。6月に10台、写真の11月は4台が入りました。翌年からのワンステップ車と異なり、ツーステ仕様はクーラーユニットが床下配置のビルドインクーラー仕様のため屋根上はラインクロスファンのみのすっきりとした印象でした。当時の車種はリエッセ以外はどれも銀サッシだったため、神奈中カラー+エルガミオのブラックサッシは新鮮でした。
写真は三ツ境駅で待機する姿で新製当初は相模原に在籍(さ0226→さ0107)、大和には2008年7月に転入し藤沢神奈交バスへ管理委託されていました。撮影 や72様


2001年上期 ※ワンステップバスへ

2005.6.6
は29は29 2001年4月投入のKK-LR233J1改(は29→か1022へ)です。神奈中の路線車では初のワンステップバスとなった車で、B&Yカラーを纏った定員60人のエルガミオです。秦野に1台が在籍し『秦17系統 秦野駅〜羽根』線の専用車で中ドアにはスロープも装備します。2005年12月に湘南神奈交バスへ移籍しました。2015年2月に廃車となっています。

ふ096 ふ096 ふ096 ふ096 ふ096 ふ096 ふ096 ふ096 ふ096 ふ096 ふ096 ふ096 ふ096 ふ096 ふ096 ふ096
2001年6月に投入されたKK-LR233J1改(ふ096)です。は29に続いて投入されたワンステップバスですが一般塗装では初となりました。中扉には手動スロープを装備し、車内にも車椅子固定装置が付いています。藤沢神奈交バスへの管理委託車ですので売店スペースも設置されています。新ステップは装備されなくなりました。
2015.7.25
は097 2001年6月投入のKK-LR233J1改(は097)です。神奈中カラーのワンステップバスはこの車が初めての車で、新製当初は藤沢に配属されていました。その後は大和→相模原を経て2015年3月に秦野へ移ってきましたが、2015年8月の引退まで赤ホイール色を保ったままの姿を見ることが出来ました。撮影 いそぶー様

2020.5.6
さ517 2001年6月投入のKK-LR233J1改(さ517)です。
神奈中カラーでは初めてのエルガミオ・ワンステップバスで、2012年12月に大和から転入、新製当初は藤沢に在籍しました(元ふ096→や0112(2009.3)→さ99(2012.12))。
2013年4月に「さ99」から改番され北里大学スクールバスの貸切登録となりましたが、写真はしばしば見られた路線運用時の様子で町田バスセンターを後にする町09系統です。
2015年3月に秦野へと転出し2015年8月まで活躍しましたが、低床車に見られた銀ホイールへの塗り替えは実施されず赤ホイールを維持していました。撮影 TAKA@5150様


2001年下期
や63 2001年下期のKK-LR233J1改(や63→YK1112→お0181→や011→さ60→さ504→は033へ)です。上期に続いて投入されたワンステップのエルガミオで大和の路線車では初登場となりました。前ドア上には「かなちゅう」ロゴが入りました(反対側も)。いつでも委託車両に対応できるように社番表記は「や 63」と1文字分の空白があり、車内にも売店準備用に棚が設置済みでしたが、2002年9月に横浜神奈交バスへ移籍し、その後横浜神奈交の委託車となり、更にその後は大和→相模原→秦野へと移りました。撮影 綾瀬師匠様

お0181 2001年11月投入のKK-LR233J1改(お0181)です。2003年3月に横浜神奈交バスの舞岡から移籍した1台です。新製当初は神奈中の大和に在籍していました(元や63→YK1112)。撮影 Fujishima様

2008.3.17
お0181 2001年11月投入のKK-LR233J1改(お0181)です。数少ないエルガミオ・ワンステップバスで、舞岡でも当時は唯一の存在でした。新製当初は大和に配属され、一時期は横浜神奈交バスにも在籍していました。撮影 快特弘明寺様

2008.10.29
や011や011 2001年11月投入のKK-LR233J1改(や011)です。舞岡唯一のエルガミオでしたが、2008年7月、新製当初配置されていた大和に再びやってきました。各所で進んでいる売店跡の座席設置化は未整備で、現時点ではホイール色は赤のままです。晩年は秦野に在籍しましたが、引退の2015年7月まで赤ホイール色は維持していました。撮影 綾瀬師匠様



2003年 ※2017年3月全廃
2004.1.1
と212と212 2003年7月投入のKK-LR233J1改(と212)です。戸塚に初めて投入されたエルガミオ・ワンステップバスでアヒル2羽付のBlueカラーです。大和や綾瀬に投入されたMK25同様に小田急グループ統一仕様となっています。

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