こちらは神奈川中央交通ので川崎・川重・IKCボディを架装していたいすゞの大型車を紹介です。
◎更新内容◎
2023/9/17…綾瀬のキュービックLV314(せ43) 1986年式をアップです。

2023/2/12…藤沢のキュービックLV324(ふ028) 1993年式
1970年(昭和45) 1971年 1972年 1973年 1975年上期 1975年下期
1976年上期 1976年下期 1979年上期 1979年下期(昭和54)
1980年上期(K-CJM) 1980年下期 1981年下期 1982年上期 1983年上期
1984年上期(P-LV) 1984年下期 1985年上期 1986年上期 1986年下期(〜旧塗装)
1987年上期(昭和62) 1988年上期 1988年下期 1989年上期(平成元) 1989年下期 1990年上期
1991年上期(U-LV) 1992年上期 1992年下期 1993年上期 1993年下期 1994年上期 1994年下期
1996年下期(KC-LV) 1997年上期 1997年下期 1998年上期 1998年下期 1999年上期(平成11)

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2023.9.17 Tweet
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せ43 いすゞP-LV314Nキュービック 川重ボディ 1986年式 旧塗装 波線塗装 1986年3月投入のP-LV314N(せ43)です。
旧塗装のキュービックでこの1986年上期は川重のキュービックのほか富士5Eボディを架装した2種が導入され、写真の長いN尺のほかL尺もそれぞれのボディで見ることが出来ました。
新製配置は藤沢営業所で「ふ138」号車でした。1988年12月の綾瀬営業所開設時に転入しました。撮影 相州屋様












1970

や76 や76 や76
1970年式のBA30(や76)です。川崎ボディを架装する全長9.65m仕様でDA640型(96kW(130PS))エンジンを搭載しました。1979年4月の撮影です。撮影 まにまにカレチ様

さ37 1970年式のBA30(さ37)です。ナローバスのBA系でホイールベースは4.8m仕様です。1979年7月に相模原駅前で撮影された写真です。撮影 まにまにカレチ様

や75 1970年式のBA30(や75)で、こちらは1979年4月の撮影です。撮影 まにまにカレチ様



1971

や44 1971年式のBU10D(や44)で、川崎ボディを架装します。足回りは直6のD920H型(129kW(175PS))を搭載しました。この頃は代替も早いペースだったため現在の1/2程度の在籍期間でした。1979年4月の撮影です。撮影 まにまにカレチ様


1972年上期

2003.2.16
ち40ち40 1972年上期のBU10D(ち40)です。右は1980年下期のK-CJM500(ち10)で川重同士の並びになります。BUは廃車後に川中島自動車へ、CJMは東海自動車へ移籍し活躍しました。撮影 鎌倉営業所様

茅ヶ崎BU 茅ヶ崎BU 茅ヶ崎BU
茅ヶ崎営業所で並ぶBU10Dの廃車体です。当時は多くが廃車後も国内で再登録されていました。撮影 鎌倉営業所様



1973

ひ1 1973年式のBU10D(ひ1)です。この辺りの年式からフロントマスクが若干大きくなり、フロントオーバーハングも伸びました。1979年6月の撮影です。撮影 まにまにカレチ様

2003.2.21
ち19 ち19 ち19 ち19 ち19 ち19 ち19 ち19 ち19
1973年上期のBU10D(ち19)です。今はなき「茅ヶ崎駅〜本厚木駅」線での走行シーンや、車内の様子になります。
丸形の降車ブザーはこの代まで見られたとのことです。リアビューは廃車作業中の様子で方向幕やナンバープレートが外されています。ち19はその後、長野の川中島自動車へと移籍しました(長野22あ1165)。撮影 鎌倉営業所様



1975年上期

BU10D 1975年上期のBU10D(あ22)です。現在の厚21に当たる市内経由の本厚木駅〜宮ヶ瀬線で、撮影地は宮ヶ瀬です。昔の厚木は川重や北村ボディのいすゞ車も見られました。写真のバスは1984年上期に廃車後、箱根登山鉄道へ移籍しています。撮影 ゆたりん様

や74 1975年上期のBU10D(や74)です。鶴間車庫で休んでいる姿で、この年式の15台前後は廃車後も箱根登山鉄道へ移籍し活躍しました。撮影 まにまにカレチ様



1975年下期

や43 1975年下期のBU10D(や43)で、川重ボディを架装します。1979年4月の撮影です。撮影 まにまにカレチ様



1976年上期

や58 1976年上期のBU10D(や58)です。こちらはバンパーに踏み台が設置されています。1979年4月の撮影です。撮影 まにまにカレチ様



1976年下期

平塚BU 1976年下期のBU10D(ひ125)です。フロントガラスのくぼみがなくなり、通風口のサイズも変わりました。1979年1月の撮影です。撮影 まにまにカレチ様

や50 同年式の「や50」を運転席側サイドから。1979年4月の撮影です。撮影 まにまにカレチ様

ち62 1976年下期のBU10D(ち62)で、茅ヶ崎営業所で平塚駅の幕を表示し待機する姿です。1979年3月の撮影です。撮影 まにまにカレチ様



1979年上期

は100は100 1979年上期のBU10D(は100)です。運賃幕の位置はこの代から現行の位置に設置されるようになりました。それまでは前面表示幕の脇に付いていました。撮影 相州屋様

BU20K 1979年上期のBU20K(お106→つ56)です。試作冷房、長尺、高出力という貴重な存在でした。1985年上期に津久井へ転属し1988年上期に廃車となりました。相模湖駅での撮影で、後ろにいるのはCJMです。撮影 ゆたりん様

2004.6.2
つ56 つ56」です。試作冷房、高出力車の1台で舞岡に配置されていましたが、1985年上期に津久井へやって来ました。ゆたりん様所蔵

や95や95 1979年上期のBU10D(や95)です。1979年4月の撮影ですので納車間もない頃の姿です。この位置に運賃幕が来た初めての代ですが、大変美しい艶のある車体が印象的です。撮影 まにまにカレチ様

2004.6.2
ち90 1979年上期のBU10D(ち90)です。運賃幕はこの代から現在と同じ場所に位置していますが、この位置で「前乗後払」表示は珍しかったのでしょうか? 撮影 ゆたりん様



1979年下期

ま140 1979年下期のBU10D(ま140)です。BU系では最後に増備された代で、前扉の窓ガラスが2枚になりました。写真の車は廃車後に東海バス沼津へ移籍しました。撮影 鎌倉営業所様




1980年上期

ま88ま88 1980年上期のK-CJM550(ま88)です。1985年に撮影された神奈中では最も初期のCJMで試作冷房車です。
エンジンは直6の6QA2(162kW・220PS)型を搭載しました。撮影 鎌倉営業所様



1980年下期

2003.2.28
ふ71 1980年下期のK-CJM550(ふ71)です。
長尺ボディのCJMで、全長11m、ホイールベースは5.5mありました。当時既に冷房車の導入は始まっていましたが写真の車は非冷房仕様になります。撮影 鎌倉営業所様



1981年下期

2003.10.29
ふ19 1981年下期のK-CJM550(ふ19)です。1988年3月に本厚木駅南口で撮影された写真で今はなき[長13]系統に入ったときの様子です。この年の12月に綾瀬営業所が開設され、この車は「せ19」へと転属しました。撮影 ジャック様



1982年上期

2003.12.6
さ56さ56 1982年上期のK-CCM410(さ56)で中型車です。K-CDM410と共に登戸線等で活躍した神奈中では稀少型式です。廃車後は関東自動車へと渡りました。1988年12月の撮影です。撮影 ジャック様



1983年上期

は46は46 1983年上期のK-CJM550(は46)です。CJM系は1980年上期から1983年下期に渡り導入されました。川重・富士3E・富士5E・北村ボディが存在し、川重は長尺のCJM550も在籍していました。初期車は運賃幕の周りに窪みがあったり、1983年下期製のみは中ドアの窓が一回り大きいサイズでの導入等の違いも見られました。撮影 相州屋様

2020.9.20
大和営業所鶴間 1988年 1988年(昭和63)に撮影された大和営業所の様子です。9台の並びでは塗り分けから型式までバリエーションが大変豊富だった時代が伺えます。特に大和は比較的最近まで4メーカーの大型が見ることが出来ました。

1枚目は右から1983年式いすゞK-CJM550(や104)、2・3台目は富士5Eボディの日デP-U32N(や57・や115)ですが正面金太郎塗りの違いもポイントです。
4台目はカナちゃん号(や73)、5台目は旧塗装キュービック(や6)、6台以後5E、MP218、HT226、5Eと続きます。

2枚目の写真は、1981年下期のいすゞK-CJM550(や38)と、1986年上期の日野P-HT236BA(や10)の2台並びです。撮影 ジャック様



1984年上期

ふ1 ふ1 ふ1 ふ1
1984年上期のP-LV314N(ふ1)です。
神奈中では最も初期のLV系で、この川重製キュービックボディは2000年のエルガ登場まで製造されたデザインです。これまでのCJM系とは全く異なるデザインで、独特な前面スタイルも話題となり神奈中でも1999年まで多数が導入されました。写真の車は廃車後に関東自動車へ移り活躍しました。
奥には1977年式の三菱B800Nの姿も見えます。撮影 鎌倉営業所様



1984年下期

ふ5 1984年下期のP-LV314N(ふ5)です。まだ系統番号が設定されていない頃に撮影された長尺のLV314系です。撮影 遠藤様



1985年上期

ふ51 1985年上期のP-LV314N(ふ51)です。LV314系は1984年上期から1990年上期に渡り導入されました。写真のバスは初期グループに当たり、前後の表示幕が小さく変速機もロッド式で床も板張りでした。この長尺のN尺の他、L尺でも導入されていましたし富士5Eボディ仕様も導入されていました。撮影 it様



1986年上期

せ11 せ11 P-LV系のエンジンルーバー
1986年上期のP-LV314N(せ11)です。この代まではマーカーランプが屋根上になく、方向幕の脇に埋め込まれていました。
側面後方のエンジン・ルーバーは四隅が丸っこい横長の長方形で、川重・IKCボディを架装したP-LV系に共通する形状 。

2002.7.21
せ74 1986年上期のP-LV314N(せ74)です。川重の長尺LVも数多く在籍していたので懐かしいです。撮影 藤島雅哉様



1986年下期

ま93 1986年下期製のIKCボディP-LV314L(ま93)です。1998年秋に全廃されたタイプです。このタイプのN尺仕様も同時に全廃となりました。撮影 it様

ま93 1986年下期のP-LV314L(ま93)です。この代の町田はL尺が2台在籍しました「ま76・ま93」。
町田バスセンターにて町26 図師経由の野津田車庫行で待機中の姿です。撮影 綾瀬師匠様

ふ35ふ35 1986年下期のP-LV314N(ふ35)です。この長いN尺は藤沢と綾瀬に最後まで残っていました。写真の車は運賃幕が黒地タイプへ交換されました。撮影 相州屋様

2020.3.29
ふ35 1986年下期のP-LV314N(ふ35)です。
波線の旧塗装では最終代にあたるキュービックで、翌1987年から現行塗装へと切り替わっています。
新製当初は「ふ111」号車だった車で1988年の綾瀬営業所新設に伴い藤沢から多数の車が転出したため後に社番整理のため改番されました。撮影 it様



1987年上期

P-LV314N 1987年上期のP-LV314Nです。3月投入車の登場時は前後の方向幕周辺も赤色で塗られていました。その後現行塗装へ塗り替えられたため幻のカラーとなりました。撮影 小川様

ふ21ふ21 1987年上期のP-LV314N(ふ21)です。現行塗装となった代で2001年7月まで活躍しました。写真のバスは晩年、藤沢神奈交バスへ管理委託され「ふ021」となっていました。

せ24せ24 1987年上期のP-LV314N(せ24)です。この代の綾瀬は7台が在籍、いずれも1988年12月の綾瀬営業所開設時に藤沢から転入しました。
この年式のキュービックは全長10.98m、ホイールベース5.5mの長尺仕様のみが導入されました。写真は海老名駅東口で待機している様子で、海11系統 海老名運動公園行です。撮影 綾瀬師匠様

つ3 つ3 つ3
1987年上期のP-LV314N(つ3)です。この代の津久井は長いN尺9台が在籍しました。
写真は町30系統の町田ターミナル〜橋本駅線運用時の姿です。以前は津久井、相模原との共管路線でしたが、1999年11月21日改正で相模原へ移管、2001年7月には多摩へ移管された路線です。撮影 TKU様

2022.11.13
ふ021 いすゞP-LV314Nキュービック IKCボディ 1987年式 藤39湘南台駅西口→藤沢駅行 1987年3月投入のP-LV314N(ふ021)です。
現行カラーとなった最初のグループで1987年式のIKCボディ・キュービックは長尺仕様22台が導入され藤沢、津久井に入り、その後の転属で綾瀬でも見られました。
写真の車は2001年4月に当時の藤沢神奈交バスへ管理委託され0付き社番となりましたが、間もなく同年7月に引退しています。
1987年式のキュービックは1997年から代替が始まり、写真の車は最後まで残った1台でした。湘南台駅西口での発車待ちの姿になります。撮影 犬山いずみ様


1988年上期

つ39・さ0210 1988年上期のP-LV314N(つ39)です。
この代の津久井は長尺のキュービックが6台在籍しました。2001年12月まで在籍しかなちゃん号に置き換えられています。
左は相模原営業所の1999年式、三菱KK-MK23HJ(さ0210)エアロミディです。撮影 tu様

せ26 1988年上期のP-LV314N(せ26)です。上期の綾瀬は3台が在籍し、いずれも1988年12月の綾瀬営業所開設時に藤沢から転入しました。
この年式のキュービックもホイールベース5.5mの長尺仕様のみが導入されました。写真は海老名駅付近ですが、方向幕動作中で辻33系統の羽鳥山経由綾瀬車庫行の表示です。撮影 綾瀬師匠様



1988年下期

せ82せ82 1988年下期のP-LV314N(せ82)です。1984年上期から多く導入されてきた長尺LVもこの車が最後となり2003年2月にいすゞボディの長尺は全廃となりました。「ワンマン出入口」の表示幕は波線塗装の車から譲り受けた物でしょうか。

2011.6.7
ふ85・ふ57 1988年式のP-LV314N(ふ85・ふ57)で、廃車され搬出待ち状態の様子です。ホイールベース5.5mの長いN尺キュービックはこの年式まで導入されていました。撮影 佐藤雄紀様



1989年上期 2004年2月全廃

2003.5.31
ふ054 ふ054 ふ054 ふ054 ふ054
1989年上期のP-LV314L改(ふ054)です。この代のIKCボディでは最後まで残った車で2004年2月に全廃となりました。

ふ054 1989年上期のP-LV314L改(ふ054)です。この代の藤沢車は6台が在籍しいずれも藤沢神奈交バスへ管理委託されています。



1989年下期 2005年8月全廃

P-LV314Lふ65 1989年下期のP-LV314L改(ふ065)です。IKCボディのLV314系では唯一残っていた1台ですが、写真の車は2004年11月から運用離脱しており、実質全廃状態でしたがIKCボディのLV314系では2005年8月盆前の最後まで残った1台でした。

2004.9.27
つ017 つ017 つ017 つ017
1989年下期のP-LV314L改(つ017)です。津久井神奈交へ管理委託されていた1台で、LED化改造が施されていました。幕式時代の姿も合わせて紹介します。写真は橋01の三ヶ木行や、橋25 橋本駅〜大戸線運用時の姿です。撮影 ムッチー様

2005.7.16
せ64 1989年下期のP-LV314L改(せ64)です。この代の綾瀬車は2005年7月中に全廃となりましたが、先に1990年上期車が全廃となっています。

2020.9.20
さ90 さ90 さ90 さ90 さ90 さ90
1989年下期のP-LV314L改(さ90)です。
この下期のキュービックは藤沢、津久井、綾瀬に計10台が配属されていましたが、晩年の2004年10月に突如津久井→相模原の転属が1台実施されました(元つ15→つ015)。
その前の年には津久井→相模原へと富士7Eボディの同型転属もあり驚かされましたが、キュービックは相模原初登場でしたのでこれも驚きました。
ただ、路線での運用実績はなかったのか貸切で使用された位で、麻溝車庫ではなく峡の原車庫の同じ位置に置いてあった印象です。1ヶ月経たぬ内に廃車となってしまいました。
並んで置かれている1990年上期の三菱P-MP218M(さ92)も一緒に津久井から転入した車です(元さ61→さ0183→つ073)。

2022.7.3
せ34 いすゞP-LV314L改キュービック 1989年式せ64 いすゞP-LV314L改キュービック IKC 1989年式 リア 1989年11月投入のP-LV314L改(せ34・せ64)です。
この年下期のキュービックはL尺10台が配属、藤沢と綾瀬にに各4台、津久井に2台が入りました。富士7Eボディ仕様は倍となる21台が茅ヶ崎や平塚等へ入っています。
藤沢や綾瀬車は転属することなく2005年まで活躍しました。撮影 犬山いずみ様


1990年上期 2005年2月全廃

ふ15ふ15 1990年上期のP-LV314L改(ふ015)です。1984年から続いたLV314系最終増備の年式です。IKCボディのこの代は1989年下期導入車より一足早い2005年2月に全廃となりました。撮影 相州屋様

せ65 1990年上期のP-LV314L改(せ65)です。P-代最終期のLV314は藤沢に3台、綾瀬に5台が配属されました。写真は長19系統 長後駅西口〜倉見経由〜茅ヶ崎駅線待機中の姿です。撮影 綾瀬師匠様

せ31 1990年上期のP-LV314L改(せ31)です。こちらも綾瀬車で長28系統の相武台下駅→大上経由長後駅西口行です。撮影 綾瀬師匠様

2022.2.20
せ99 P-LV314Lキュービック 1990年式 長35用田経由長後駅西口行 1990年3月投入のP-LV314L(せ99)です。
昭和58年排出ガス規制に適合したP-代キュービックでは最終増備のグループで1984年から導入されてきた型式です。90年上期はL尺のみ8台が入り藤沢と綾瀬に在籍しました。
足回りは変わらず直6の6QA2型(162kW(220PS))でOD5段仕様です。2005年2月までに全廃となっています。


1991年上期 2006年3月全廃

U-LV324Lせ104 1991年上期のU-LV324L(せ103・104)です。U-代最初に入った代で、P-LV系と比べるとドアコックや牽引フック用の位置が違い、サイドウィンドーにも変化が見られます。この初期U-LV系のルーバーは四隅がR状になっており、逆に1992年式からは四隅が直角な形状をしています。この型式は1994年下期まで導入されました。2006年3月に全廃となっています。

せ103 1991年上期のU-LV324L(せ103)です。湘南台駅にて長10系統運用時の写真です。撮影 綾瀬師匠様

2005.4.18
ひ55ひ55 1991年上期のU-LV324L(ひ55)です。2004年4月に綾瀬から転属してきた1台で、平塚でのキュービックボディは短期間しか見られませんでした。

ひ55 1991年上期のU-LV324L(ひ55)です。見慣れたキュービックも平塚車となるとまた大変新鮮に映ります。写真は平68系統で愛甲石田駅に姿を現したときの様子です。撮影 綾瀬師匠様

2022.6.12
せ106 いすゞU-LV324Lキュービック 1991年式 長37綾瀬車庫→大法寺経由長後駅西口行 1991年3月投入のU-LV324L(せ106)です。
1990年下期はLV系の導入がなかったため1年ぶりに入りましたが、この代からP-LV314系に代わり平成元年排出ガス規制に適合したU-代へと移行しました。
後半のP-に続き全長10.48m、ホイールベース5mのL尺が選択されていますが、エンジンは6QB2型(169kW・230PS)へ代わり10馬力アップとなりました。
1991年のキュービックは上期のみ7台が導入され綾瀬に6、津久井に1台が配属されました(富士7E仕様は15台)。2006年3月までに全廃となっています。


1992年上期 2006年3月全廃

ふ76ふ76 1992年上期のU-LV324L(ふ076)です。1991年式と比較するとエンジンルーバーの四隅が直角になっています。やはり藤沢のバスは運賃幕が黒幕式になっています。また、この代は補助席付でしたが殆どの車が後に撤去されています。2006年3月に全廃となりました。

ふ076 1992年上期のU-LV324L(ふ076)です。この代の藤沢車は5台が配属されました。後年、いずれも藤沢神奈交バスへ管理委託されています。

2008.1.6
せ41 1992年上期のU-LV324L(せ41)です。補助席が装備されていた代で、藤沢と綾瀬に在籍していました。写真の車は2003年に「ふ0101」へと移り2005年末まで活躍しました。


1992年下期 2006年8月全廃

ふ28 ふ28 ふ28 ふ28 ふ28
1992年下期のU-LV324L(ふ28)です。この代から再び補助席のない仕様に戻りました。直6の6QB2型エンジンを搭載します。この代のIKCは3台が導入され2006年8月に全廃となりました。

2006.3.1
せ77 1992年下期のU-LV324L(せ77)です。写真の車も2006年6月に廃車となりました。なお、1993年式は一足早く2006年7月に全廃となっています。

2021.11.16
ふ028 U-LV324Lキュービック 1992年式 ふ028 U-LV324Lキュービック 1992年式 ふ028 U-LV324Lキュービック 1992年式 フロントビュー ふ028 U-LV324Lキュービック 1992年式 リアビュー リア窓上部の取っ手も特徴 ふ028 U-LV324Lキュービック 1992年式 ふ028 U-LV324Lキュービック 1992年式 ふ028 U-LV324Lキュービック 1992年式 ふ028 銘板プレート IK COACH ISUZU U-LV324Lキュービック 1992年式
1992年9月投入のU-LV324L(ふ028)を各角度から紹介です。
上期に続いて入ったキュービックですがこの月は「ふ28・せ7・せ77」3台のみの導入に止まりました(富士7Eは4台)。
2002年5月に当時の藤沢神奈交バスへ管理委託され、引退半年前の2006年2月にLED表示化改造が実施されました。引退後は海外へと輸出されました。撮影 it様

2023.2.12
ふ028 いすゞU-LV324Lキュービック IKCボディ 1987年式 藤01高山車庫→神明町→藤沢駅行 1992年9月投入のU-LV324L(ふ028)です。
平成元年排出ガス規制に適合したU-代キュービックは1991年〜1994年にかけLV324系が導入されいずれもL尺が選択、富士重工7E仕様も並行して導入されました。
写真は2006年8月に引退する半年前にLED表示化された姿で、高山車庫から出発時の様子になります。撮影 tm様


1993年上期 2006年2月全廃

2007.8.31
せ66 1993年上期のU-LV324L(せ66)です。この代のキュービックも4台のみの新製で、綾瀬3、津久井1台でした。2006年2月に全廃となっています。

せ35 1993年上期のU-LV324L(せ35)です。長27系統の長後駅西口→相武台前駅行運用中の姿になります。撮影 綾瀬師匠様



1993年下期 2006年7月全廃

つ025 1993年下期のU-LV324L(つ025)です。2003年11月より津久井神奈交へ管理委託されました。写真は三ヶ木での記録で、橋09 橋本駅南口〜三井〜三ヶ木線です。撮影 綾瀬師匠様

2006.3.1
つ025 1993年下期のU-LV324L(つ025)です。津久井神奈交に委託されている代で2台のみが在籍しました。2006年7月に全廃となっています。撮影 Togashi様



1994年上期 2007年3月全廃
U-LV324L改 1994年上期のU-LV324L改(せ47)です。この代からいすゞ車にも新ステップが装備されるようになりました。やはり新ステップ装備のLV324系は希少な存在で、この代は4台のみが在籍しました。


2004.3.10
ひ120 ひ120 ひ120
1994年上期のU-LV324L改(ひ120→ひ0120)です。2004年2月に津久井から転属してきた車で、平塚ではIKCボディのLV3系は初登場となり廃車まで2年間見ることができました。

2007.8.31
ひ123 1994年上期のU-LV324L改(ひ123)です。平塚では2年間のみ見られたキュービックのLV324です。2004年2月に津久井から転入し、2006年3月まで活躍しました。途中、LED化されたり廃車直前の数ヶ月は湘南神奈交バスへ管理委託されていましたが、車検の関係で同期の綾瀬車2台より1年も早く廃車となりました。撮影 Yu131様

2006.6.23
せ8 1994年上期のU-LV324L改(せ8)です。平塚車が2006年3月に廃車となりましたが、この綾瀬に残った2台はその1年後の2007年3月まで活躍しました。



1994年下期 2007年7月全廃
2005.5.4
ち86ち72 1994年下期のU-LV324L改(ち86・ち72)です。IKCは4台が導入された代で、写真は2005年4月末に綾瀬から転属してきた2台で茅ヶ崎初のキュービックボディのLVとなりました。廃車となった2007年7月まで見られました。撮影 齋藤様

2006.3.1
ち86 1994年下期のU-LV324L改(ち86)です。転入によって茅ヶ崎初となったキュービックボディも2006年2月にLED化改造が施されました。撮影 齋藤様

つ07 1994年下期のU-LV324L改(つ07)です。この代の津久井は「つ05・つ07」の2台が在籍します。
写真は廃止直前の橋09系統 橋本駅南口→三井経由の三ヶ木行運用中の姿です。撮影 ムッチー様

2006.6.23
つ07つ07 1994年下期のU-LV324L改(つ07)で、LV324系最終増備の代です。写真の津久井車も2004年にLED化されました。リア上部の取っ手は撤去されています。撮影 Togashi様

2021.1.3
つ05 湖30 つ05 八07 相模湖駅 1994年下期のU-LV324L改(つ05)です。
LV324系では最終増備のグループで新ステップも装備、下期のキュービックは9月に津久井へ2、綾瀬へ2台の計4台が入りました。津久井は2台共に2005年までに津久井神奈交バスへ管理委託され2007年月に引退しています。
神奈中のLV324はIKC・富士7E共に全長10.48m、ホイールベース5mのL尺仕様が選択され、足回りは直6の6QB2型(169kW(230PS))エンジンを搭載、OD5速仕様でした。
写真は相模湖駅前で待機中の様子で、既に廃止されている【湖30】系統の急行・帝京大学前行、もう1枚は【八07】八王子駅行です。撮影 Togashi様

2021.1.23
U-LV324L せ86 1994年式 湘20 1994年9月投入のU-LV324L(せ86)です。
平成元年排出ガス規制に適合したU-代のキュービックは1991年上期から導入され、写真の車が最終増備に当たるグループでした。
上期/下期共に各4台ずつの導入に止まり、下期の綾瀬は2台が在籍しました(せ84・せ86)。いずれも引退後は海外へと輸出されています。



U-LV771Rひ852 1994年下期のU-LV771R(ひ852)でスーパーハイデッカー車です。1999年に田村車庫・本厚木駅〜羽田空港線用に改造されました。元々はJリーグ「ベルマーレ平塚」の選手輸送用として導入されましたが(元ひ502)、カラー・内装も一新しリムジンバスで再スタートとなりました。2007年3月に廃車となっています。

ひ852 ひ852です。IKCボディを架装したこのバスは羽田空港線で活躍していましたが2001年末頃に「AIR EXPRESS SALOON」の表記が消されました。貸切にも対応したのでしょうか。また、理由は分かりませんが2002年3月にはナンバー変更登録が実施されています。
2002.12.20
U-LV771Rひ852 空港線の運用を解かれてからは深夜急行で活躍、その後は貸切で活躍しました。



1996年下期 
2005.7.16
つ014つ014つ014 1996年下期のKC-LV380L(つ014→T-5)です。IBUSのKC-代では初となった車でこの1台のみが導入されました。1994年までのU-LV324Lと比較すると、ホイールベースは今までより20cm短い4.8m仕様が選択され、窓ガラスは形状や枠も変わって青緑っぽい色になり、ストップランプ拡大など細かい変化が多く、屋根上マーカーランプも廃止されています。フロントバンパーにはコーナーリングランプが設置され、リア上部の取っ手は黒色かつ小型の物へ変わりました。
エンジンはV8の8PE1-N型を搭載し、パワフルなサウンドです。

2008.9.9
つ014 1996年下期のKC-LV380L(つ014→T-5)です。KC-代では初のキュービックボディ車で1台が在籍します。前面運賃幕は1997年下期以降タイプに交換されており、また、今後のパスモサービス開始準備のため、機器は設置済みかつ共通カード取扱車シールも剥がされています。撮影 Togashi様



1997年上期 2010年3月全廃

2005.7.16
つ056せ51つ056 1997年上期のKC-LV380L(つ056・せ51)です。津久井と綾瀬に計5台が在籍し、運賃幕の小窓がこの代から薄型の箱になり、リア取っ手の廃止、屋根上ラインクロスファンが5→3個へと減少といった他メーカーと同様の変更が見られます。
1996年下期の「つ014」と比較しても細かい違いが見られますが、リアバンパー部のステップが減少し取付位置も若干変わったため全長が4cm程ですが短くなっています。なお、「つ056」のヘッドライト枠はシルバーでした。

せ75 1997年上期のKC-LV380L(せ75)です。廃止された長51系統 長後駅東口〜ドリームランド線の表示です。撮影 綾瀬師匠様

KC-LV380L KC-LV380L(せ129)です。↑の「つ056」と違い、こちらのヘッドライト枠は一般的なブラックに塗られたものです。

2007.3.1
せ75 1997年上期のKC-LV380L(せ75)です。綾瀬には3台が在籍した代で、神奈中のLV380は1996〜1999年式が在籍しています。

2008.7.9
つ051 1997年上期のKC-LV380L(つ051)です。三ヶ木操車所に配属されている車で、八07系統運用に入るときの様子です。撮影 Togashi様

2009.6.9
つ056 1997年上期のKC-LV380L(つ056)です。三ヶ木操車所に配属されているV8エンジン搭載のキュービックボディです。この代の津久井車は2台が在籍しました。撮影 Togashi様



1997年下期 2010年8月全廃
2010.6.7
ふ080 1997年下期のKC-LV380L(ふ080)です。同年上期車と比較すると中ドア戸袋窓の処理に変化が見られます。この代のIBUSボディは上期と同じく全体で5台が入り、写真の藤沢のほか、綾瀬、中山に在籍していました。2010年8月に全廃となっています。撮影 Ad-blue様

2022.1.27
や5 KC-LV380Lキュービック 1997年式 青55あかね台 1997年9月投入のKC-LV380L(や5)です。
1997年式のキュービックは春・秋に5台ずつのみの導入でした。いずれも富士7E仕様が並行して導入されていたグループです。
写真の車は新製時は綾瀬に在籍し「せ1」号車でした。2006年4月に大和へと転属し「や5」となり稀少な1台でしたが、写真はその大和時代の記録になりますが僅か4ヶ月で中山へ異動し横浜ナンバーへと変更登録されたため、大和での相模ナンバー時代は短期間しか見られませんでした。
【青55】系統はかつて東急バスと共同運行されていた青葉台駅〜あかね台線ですが2014年8月31日の改正で神奈中は撤退しています。撮影 犬山いずみ様

1998年上期
せ39せ39 1998年上期のKC-LV380L(せ39→つ048)です。この代は3台のみが新製され写真の綾瀬には2台が配属されていました。晩年は津久井へ転出しました。

2007.12.4
せ59 1998年上期のKC-LV380L(せ59)です。座席シートはこの代まで赤色でしたが全車が更新されました。

2010.10.2
つ047 1998年上期のKC-LV380L(つ047)です。2010年9月に藤沢から転入したキュービックです。8月に運用離脱し、しばらく高山車庫で留置されていましたが、9月末に津久井へ移ってきました。10月1日から運行開始となった橋99 橋本駅南口〜アリオ橋本間のシャトルバスで見られました。撮影 ベイリゾート様

2010.12.6
つ047つ047 1998年上期のKC-LV380L(つ047)です。元藤沢車のキュービックで、アリオ橋本のシャトルバスに限定運用されてた頃です。撮影 佐藤雄紀様

2010.12.6
つ048つ048 1998年上期のKC-LV380L(つ048)です。こちらも2010年9月に転入したキュービックで元綾瀬(せ39)車ですやはり橋99系統のアリオ橋本シャトルバスに限定されており、この頃はGPSを装備していませんでした。撮影 it様

2011.5.11
つ047 1998年上期のKC-LV380L(つ047)で、2010年9月に転入した元ふ09です。これまでアリオ橋本シャトルバスにほぼ限定されていましたが、3月中にGPSが元スヌバスから移設され運用限定も解除されました。撮影 表会長様

2011.5.31
つ048 1998年上期のKC-LV380L(つ048)で、2010年9月に綾瀬から転入してから、つ047と共にアリオ橋本シャトルバスにほぼ限定されていましたが、この車も3月中にGPSが元スヌバスから移設され現在は運用限定も解除されてました。写真は八07系統に運用されたときの様子です。撮影 Togashi様

2012.2.1
つ021 1998年上期のKC-LV380L(つ021)です。2011年3月に綾瀬から転入した車です(元せ59)。この代のキュービックは3台が投入されましたが、いずれも津久井へ移りました。撮影 Togashi様

2012.2.16
つ021 1998年上期のKC-LV380L(つ021)が、湖29 高尾山口線に充当されたときの様子です。平日の夕方に1往復のみが設定されている路線です。撮影 エアルガ様

2020.12.20
つ047 橋本駅南口つ048 橋99アリオ橋本 1998年上期のKC-LV380L(つ047・つ048)です。
2010年9月に転入したキュービックで車歴は「ふ9→ふ09→つ047」、「せ39→つ048」でした。転入当初は同月にオープンしたアリオ橋本のシャトルバスに使用されていました。
この路線は2010年10月1日〜翌年3月31日までの半年間運行された橋99系統で橋本駅南口とアリオ橋本を結び10時〜20時台まで30往復が設定されていました。橋本駅南口に到着する他系統から乗り継ぐとアリオ橋本1往復が無料となる路線でした。
上期のキュービックは3台のみが入りましたが3台いずれも晩年は津久井で過ごし2012年2月までに全廃となっています。撮影 桃太郎301様



1998年下期 ISS装備 2012年8月20日全廃

せ130 1998年下期のKC-LV380L(せ130)です。下期に綾瀬へ入ったキュービックは写真の車1台のみが配属されました。茅ヶ崎駅で待機中の様子で長18系統の倉見経由長後駅西口行です。撮影 綾瀬師匠様

2009.9.28
せ130 せ130」です。2006年3月にLED化改造が施されました。さがみ野駅で出発待ちの様子で長24系統の長後駅西口行です。撮影 綾瀬師匠様

2011.5.11
ふ034 1998年下期のKC-LV380L(ふ034)です。藤沢のこの代は、ふ031と共に2台のみが在籍していました。この代からアイドリングストップ&スタートシステムを搭載しています。撮影 Yu131様

2011.10.27
つ063 1998年下期のKC-LV380L(つ063)です。三ヶ木操車所に在籍するキュービックで、2011年9月に綾瀬から転入しました(元せ130)。同期の、ふ031、ふ034は既に廃車となっているため、唯一生き残ったキュービックとなりました。バスロケ用GPSは装備していないため稼働率はあまり高くなく、混雑時の臨時便や相原〜法政大学の臨時便運用がメインでした。
2012年8月20日に廃車となり、神奈中からキュービックが全廃となりました。撮影 Togashi様

2012.9.20
つ063つ063
つ063
1998年下期のKC-LV380L(つ063)です。神奈中では最後まで残ったキュービックで、これより新しい1999年上期車が一足早い2012年2月の全廃後はこの車1台のみが残っていました。最も初期のキュービックが1984年上期の導入ですので28年間見られたデザインです。撮影 it様

せ130 こちらは津久井転属以前の「せ130」号車時代の姿で、幕式・共通カード仕様の頃です。



1999年上期 キュービック最終増備 2012年2月全廃

2004.12.25
や31や31 1999年式のKC-LV380L(や31)です。
2004年12月に藤沢から転属してきた1台で(元ふ56→ふ056)、大和でのキュービックは1984年式のLV314以来、10年振りに見られることとなりました。撮影 平社員様

2006.3.1
せ38 1999年上期のKC-LV380L(せ38)です。3台が在籍した代で藤沢、大和、綾瀬に各1台が在籍しました。キュービックボディも路線車ではこの代で最終増備となりました。

2006.5.30
や31 1999年5月投入のKC-LV380L(や31)です。
2004年12月に藤沢から転属してきたキュービックですが、2005年4月に鶴間から中山へと移動し相模200か645→横浜200か1744へと変更登録されました。鶴間時代は僅か5ヶ月足らずの在籍となりました。2005年7月にLED化改造が実施されています。撮影 や72様

2010.2.26
や031 1999年5月投入のKC-LV380L(や031)です。2010年3月までに旧タイプの運賃幕(白幕=運賃前払い/運賃後払い)は津久井神奈交を除いて全廃予定でしたが、写真の車は旧タイプ幕へ交換されているため暫く見ることができました。撮影 や72様

2010.9.26
や031 1999年5月投入のKC-LV380L(や031)です。中山では唯一の存在となっていたキュービックボディです。旧タイプの運賃幕を装備しており貴重な存在でした。撮影 カナピカ様

2011.5.11
せ38 1999年5月投入のKC-LV380L(せ38)です。この代のキュービックは他に、ふ093、や031の3台のみが在籍しました。1998年下期より先に全廃となったグループです。撮影 Yu131様

2022.9.4
ふ93 いすゞKC-LV380Lキュービック 1999年式 戸81藤沢駅→戸塚バスセンター行 1999年5月投入のKC-LV380L(ふ93)です。
1996年から導入が始まったKC-代のキュービックでV8エンジンを搭載しました(8PE1-N型(176kW(240PS)))。
路線車キュービックでは最終増備のグループで1999年は「ふ56・ふ93・せ38」の3台が増備されました。3台共に同型の1998年式より少し早い2012年2月に全廃となりました。
写真は新製間もない頃に旧戸塚バスセンターにて記録された1枚です。
引退後は越後交通で活躍をしていますが、現存する路線車の神奈中キュービックでは最後の1台となっています(特定車は2000年式が現存)。撮影 藤島雅哉様
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